地域社会と世界の発展に貢献するマレーシア屈指の国立大学
大学の特徴
Universiti Putra Malaysia(UPM)は、元々は1931年に農業学校として設立されました。1947年にマラヤ農業大学として正式に設立され、1973年には農業・林業・獣医学を中心に総合大学化。その後、1980年代には科学技術分野にも広がり、1997年に現在の名称になりました。
現在のキャンパスは行政都市プトラジャヤに隣接するセルダンにあり、広大な敷地の中に18の農園・農場を所有しています。
学内は学生専用バスで移動できて、さらにMRT駅がある唯一の大学なので、クアラルンプール市内へも約40分でアクセス可能。学生数は28,000人以上と多く、多国籍な環境で学ぶことができます。
開講している学部について
UPMでは、学部・大学院ともに幅広いプログラムを提供しています。学部には農業、林学、獣医学、工学、デザイン、ビジネスをはじめとする14の学部があり、専門性の高い教育を受けられます。
大学院では、最先端の研究を学べるほか、特にビジネス・IT・社会科学分野が留学生に人気です。UPMは研究大学としての評価も高く、学生は社会で活かせるスキルを実践的に学ぶことができます。
都市名 | セランゴール |
---|---|
課程 | 修士 博士 学士 |
付属語学プログラム | なし |
運営 | 国立 |
学生数(学部) | 15,000人(留学生は約3,000人) |
学生数(大学院) | 11,000人(留学生は約6,000人) |
留学生割合 | 2,000人 |
滞在先 | 寮 |
創立年 | 1931年 |
公式URL | https://www.upm.edu.my/ |
メインキャンパスの住所 | UPM Serdang Campus |
---|