現地企業にてインターンシップができるCo-opプログラム

Co-opプログラムとはカレッジ等の職業訓練校が開講しているものであり、カレッジで就学しながら学んだ内容を生かすため、就学期間と同じ期間またはそれ以下の期間、現地企業にてインターンシップができるプログラムです。

Co-opプログラムは就労経験ができるプログラムですが、別途就労のためのビザの取得は必要なく、学生ビザ申請時にCo-opプログラムに参加する旨を申告することで、就労可能な学生ビザが取得できます。インターン先はホテルや空港、オフィス業務など幅広く、必ずプログラムに関連した職種内容となります。カナダから帰国後の就職活動に活かしたい方、現地企業で日本とは異なるビジネススタイルに触れたい方、英語だけではなく+α何かを身に付けたい方にはこのCo-opプログラムは大変おすすめです。

ワーキングホリデーとの違い

年齢制限

カナダで働く方法としては、Co-opプログラム以外にもワーキングホリデーがあります。カナダのワーキングホリデービザを申請できる年齢は18歳から30歳までと制限されていますが、Co-opビザには高卒以上であれば年齢の制限がありません。

目的の違い

ワーキングホリデーは、就労のみを目的としている訳ではなく、その間語学学校に通ったり旅行に出かけたりすることができる比較的自由度の高い滞在方法です。そのため海外で生活してみたい、異文化交流をしたい、英語力を上げたいという方には適したビザです。

一方Co-opプログラムは、職業直結型のプログラムを学んだ後、現地企業でより専門性の高い就労体験ができるプログラムです。そのため、留学後の就職活動に役立てたい方、スキルアップしたい方などにおすすめです。

主なアルバイト・就職先一覧

• ワーキングホリデー
  日本食レストラン、お土産屋さん、カフェ、など
  
• Co-opプログラム
  ホテルのレセプション、空港のチェックインカウンター、オフィス業務、など
  
  ご自身の目的に合った就労方法を選んで滞在しましょう。
  

Co-opプログラムを開講している人気カレッジ

まとめ

カナダでは、現地企業にてインターンシップができるCo-opプログラムが充実しています。
卒業後の就職活動に活かすため海外で実践的な就労経験を積みたい方、語学留学のみでは物足りない方などには非常に適したプログラムです。
Co-opプログラムを受講する際は、はじめに専門的な授業があるため、初期の段階から就学した内容をどのように活かしたいか、実際に就労することを見据えて勉強をする必要があります。

上記にご紹介した学校以外にもCo-opプログラムを開講しているカレッジは豊富にあります。ご希望に合わせたカレッジのご紹介、実際の費用、入学までの流れ等に関しましては、弊社にて詳細にご案内させていただきますのでお気軽にお問合せ下さい。

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