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マレーシアの大学受験に入試はなく、高校の成績と英語力で合否が判定されます。入学条件を満たしていれば、日本の高校卒業後に直接大学へ進学することが可能です。
しかし日本からの留学の場合は、英語力強化や成績不足を補うために、ファウンデーションコースや英語コースを受講してからの進学が一般的です。
成績や英語力で入学条件を満たせない人は、英語での基礎学力強化や大学で必要なスキルを身につけるためのファウンデーションコースを受講します。
また進学先がイギリスやオーストラリアの大学とのダブルディグリーを認めている大学の場合、ファウンデーションコースを受講する必要があります。
英語力のみに不安がある人は、大学付属の語学コースや語学学校の進学英語コースを受講します。
英語コース終了後は、直接マレーシアの大学の学士課程に進学できます。英語力だけでなく、英語を使って大学で勉強するスキルも身につけたい人は、ファウンデーションコースを受講してから進学することもできます。
書類審査で合否が決まります。審査では主に日本の高校での成績と、希望の専攻に関連する科目の履修の有無、英語力が考慮されます。
出願の際は、以下の書類を提出します。
入学願書
高校の成績証明書(日本語・英語)
高校の卒業証明書(日本語・英語)
英語試験のスコア(IELTSとTOEFLどちらも可)
健康診断書
滞在寮申込書(寮に滞在する場合)
修得単位を証明できる書類(必要な場合)
必要な成績と英語力は、大学によって異なります。
成績の目安は、高校3年間の成績が5段階評価で平均3.0以上です。成績が大学の入学条件を満たせなかった場合、ファウンデーションコースの履修を条件に合格となることがあります。
英語力の目安はIELTS 5.0以上、TOEFL 500以上です。英語力が足りない場合は、大学併設の英語コース(ESL)の受講を条件に合格となることがあります。
大学進学準備コースのことで、Pre-Universityとも呼ばれます。大学で学ぶのに必要な基礎学力を、英語で身につけるためのコースです。
マレーシアの大学の場合、日本の高校を卒業後に直接進学ができます。しかし英語力に自信がない人や、英語での高等教育を受けたことがない人は、ファウンデーションコースを受講してから進学するのが一般的です。
大学によっては学生寮がないため、調べておく必要があります。大学によって自炊のところや、ミールプランを選ぶことができ、週に10食や、朝食のみ等、生徒の希望にそったものを選択できます。大規模な大学は寮の種類も豊富で、1人部屋~5人部屋等選べたり、トイレやシャワー、キッチンがついているお部屋や、寝室は1人部屋だが、トイレやシャワーはシェアするタイプの部屋等があります。選択肢は大学によって異なるため、学生寮を調べることも大学選びの上で重要視するところです。
学生寮のデメリットは門限や関係者以外の滞在ができないなど、寮独自のルールがあることです。
アパートメントのデメリットは、契約の際にランドロード(大家)と直接英語でやり取りしなければならないため、留学初心者には少しハードルが高いことです。また契約時のトラブルも、学生寮と比べると多いと言えます。
どちらの物件も場所によってはお店やレストラン、ジムなどが併設されています